日常のグラスに花を 番外編/ハイヴ210

コップやカラフェなど、木村硝子店のグラスに花を活けてきたこの企画。番外編では少し視点を変えて、花のためにつくられた器をご紹介します。
今回使用したのは、TISTOUと木村硝子店が共同で制作したフラワーベース「ハイヴ」。少ない本数でも自然に形が決まるよう設計された花器です。
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今回は高さのある「ハイヴ210」。
花や枝ものの長さを活かしながら飾ることができるサイズです。
FLOWER:ライデン、ヒメコブシ、ユーカリ、ビバーナム、ラナンキュラス、アリアム
VASE:ハイヴ 210

日本の市場に並ぶ花の多くは50cm前後の長さがありますが、その姿を大きく切り詰めることなく活けられるよう設計されています。
今回は、一輪だけを活けたものから、数種類を組み合わせたもの、枝ものを中心にしたものまで、異なる雰囲気で活けてみました。
ラナンキュラスを2本だけ活けた姿はとてもシンプルですが、長い茎のラインが引き立ち、花そのものの美しさを感じさせてくれます。一方で複数の花材を合わせると、高さや動きが生まれ、また違った表情に。
枝ものを活けた場合は、花とはまた異なる楽しみ方があります。新芽や葉の広がり、枝の向きなど、植物そのものの形を活かした伸びやかな構成です。
ハイヴ210は高さと安定感があるため、こうした枝ものも無理なく受け止めてくれます。
花を短く切って飾るだけでなく、茎の伸びやかさや枝の動きまで楽しむ。ハイヴ210は、植物本来の姿を無理なく受け止めてくれる花器です。