江戸切子若手16人展

Edokiriko Wakate

会期:2014年6月6日(金)~7月7日(月)
時間:11:00〜19:00
会場:伊藤忠青山アートスクエア

 

<DMより>
江戸時代に、ここ東京で花開いた江戸切子の技術・伝統は途絶えることなく今日まで受け継がれてきました。そこには、古くから培われた技の継承を重んじながらも常に新たな表現を模索し続ける職人の存在があります。そして、その職人によって施される精巧なカットや自然の草花をかたどった独自の紋様から生み出される江戸切子の美しさは、深く人々の生活に根づきながら暮らしに彩りを与え続けています。

第二回目となる本展覧会は『青』がテーマ。

職人たちそれぞれがもつ『青』のイメージが、江戸切子とその技によって見事に表現されます。現在、機械による大量生産などから切子の伝統を受け継ぐ職人の数は年々減少し、技を継承することが大変困難な時代を迎えています。是非この機会に、日本が誇る伝統工芸である江戸切子の「今」を代表する作品の数々をご高覧ください。

 

出展作家さんの中の、根本達也さん、高野秀徳さんは木村硝子店の木勝シリーズやesシリーズなどのカットをお願いしていて、大変お世話になっています。
是非皆さまも足を運んでみてください!

伊藤忠青山アートスクエア HP http://www.itochu-artsquare.jp