リチャード・ユリーン オプティマム by italesse

Rjo 01

イタリアのitalesse(イタレッセ)から”シャンパーニュテイスティングのための完璧なグラス「リチャード・ユリーン オプティマム」”のご案内です。

Rjo 06

類まれなるシャンパーニュを利き分ける「鼻」を持つリチャード・ユリーン氏。
スウェーデンが誇る建築家ユニットのクラーソン・コイヴィスト・ルーネ。
20年以上シャンパーニュメゾンと共に培ったグラスづくりの経験をもつイタレッセ。
この3者がタッグを組むことによって、極めてハイレベルな技術のノウハウを集結、進化させる結果となりました。

Rjo 02

グラスのボウル部分の高さと幅の絶妙なバランス、全体の角度から考え抜かれたグラスの縁へと絞られていく美しいライン、そしてペルラーシュポイントと呼ぶV字部分の深さ、全てに均整がとれたフォルムと卓越した品質、そして軽量さが完璧に与えられたことで、シャンパーニュの香りは正確な強さでクリアに鼻へ届き、他に類を見ないテイスティング体験へと導きます。

Rjo 04

①口径のサイズ…ボウルの高さと角度に均整のとれたグラスの縁は程よく閉じており、テスターの鼻にシャンパーニュの芳香がダイレクトに、そして完璧に届きます。

②ボウルの幅…ボウルの幅の最も広い部分の寸法は、注ぐ量と空気に触れるシャンパーニュの表面が最適になる指針となり、この部分を「ユリーン・ライン」と呼び、シャンパーニュの芳香を最高の状態で解き放ちます。

③ペルラージュ・ポイントとピキュール…ボウルの深さはグラスの中心から立ち上がる泡立ちを美しくし、完璧なテイスティングを引き立ててくれます。深いV字部分(=ピキュールといいます)の底にはレーザーでつけた無数のキズからなるリングがあり、シャンパーニュの泡立ちがより多くより長く続きます。シャンパーニュが注がれると鎖のように立ち上がる泡のことを”ペルラージュ”ということから、この部分をペルラージュ・ポイントと名づけました。

④ボウルの高さ…ボウルの高さは、ピキュールの深さも、ボウルが徐々に閉じていく筒部分も含め、グラス全体に対して完璧なバランスになるようデザインされています。また本来の役割においても欠点のない形状、すなわちシャンパーニュの良さを引き立てるユリーン・ラインからの長い筒部分はテイスティングへの適切な距離をもつために重要であり、シャンパーニュの香りを集中させ、最適な強さで鼻と口に届けられるよう計算されています。

⑤内側に向かった曲線…ステムに向ってうねりのある内側の曲線デザインは、全体としては軽やかで緩やかな曲線をもつ優美な「RJ Optimum」にユニークなアイデンティティを与えてくれます。

Rjo 03

テイスティングテストの際にユリーン氏は自身が創り上げたこの「作品」に魅せられ、感嘆の言葉を次のように述べました。

「シャンパーニュは完璧に開き、
 その複雑さも繊細さもすべてを味わうことが可能なグラスの完成だ。」

 

Rjo 07

ご購入はziziストアよりどうぞ。