HABITAT(アビタ)
それぞれの異なる形状は、中身のワインを想定してデザインされました。とはいえ木村硝子店が使っていただく人に常に思う、「自由な発想で楽しんでほしい」という気持ちも勿論。
一見同シリーズとは思えないような、キャラクターの異なるユニークなラインナップ。想定するワインを入れてみても、コレが合いそう!という飲み物で使っていただいても。
またこの小ぶりなシリーズが、杯を進めていくレストランのテーブルの上で、様々な形状がクシャッと集まっている様子も、良い雰囲気になると面白いなあと考えています。
左から、アビタPi565、アビタBx120、アビタRD245、アビタWH300、アビタCh495。全5タイプ展開。
【アビタPi565】ピノ・ノワールをゆったり飲んで美味しくなるような形を考えてデザインされたもの。ふんわりと開いた口元によって自然な形で香りをとることが出来ます。
【アビタBx120】数種類のブドウから成るボルドーの味わいを、小さなグラスでキュッとまとめて楽しむ、という考えで作りました。味の芯の強さを感じ取れると思います。
【アビタRD245】こちらは赤ワインに。口元の広がった形は、香りも味わいもやわらかく口内全体で感じとれる設計です。どんなワインも受けとめてくれる汎用性の高さあり。
【アビタWH300】シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、リースリングなどの白ワインはこの形状がぴったりだと思ってデザインしました。スッキリとした白に。
【アビタCh495】大きくゆったりとしたボウル下部により味わいの奥行きを感じ取ることが出来ます。樽の効いたシャンパンなどにお勧めです。
アビタシリーズ
2022年1月発売