zoomer+ (ズーマプラス)
ガラス作家である辻和美さんとのコラボレーションシリーズ。
コップ・3種類のステムグラス・カラフェからなる5タイプのグラスで、切子なしの『sukisuki(スキスキ)』口元に切子を施した『gizagiza(ギザギザ)』『hirahira(ヒラヒラ)』の3デザイン展開です。
ステム作品が少ない辻さんがキムラと作りたかったモノが、ステムのあるグラスでした。 辻さんのものづくりの基本テーマである"日常のくらし"の中に、新たに"ステムのある暮らし"を提案した本シリーズは 「ステムのものが日常にあると少し生活がステキになる」という思いから、 日頃あまりステムグラスを使わない方や、ステム初心者に向けた気持ちが込められたシリーズとなっています。
ガラスは東京下町の硝子工場にて手作りされ、口元の切子は熟練の切子職人によるもの。ゆったりと安心感のあるガラスの厚みと、太いステムは日常の暮らしの中で使い心地の良いデザインです。
飲みもの以外にも、フルーツやヨーグルト、アイスクリーム、パフェにプリンといったものから、ワインと一緒にオリーブやナッツ等を入れても。使い方は人ぞれぞれ自由自在に楽しんでお使いいただけると思います。
factory zoomer
ガラス作家である辻和美がデザイン・制作する吹きガラスの食器を中心としたファクトリーブランド。1999年に金沢市内に制作のためのアトリエ /studio を設立。 ガラス食器の新しいスタンダードを目指し、生活者により近いグラスを制作している。 朝の水飲みコップ、ヨーグルトを入れるカップ、お酒のため、お料理のためと、人の暮らしを底辺から応援するグラスを作り続けている。2005年には金沢犀川縁に /shop をオープン、2016年には、同じく金沢広坂に /gallery をオープンし、ガラスだけではなく辻和美が生活者の目線で選んだモノ、暮らしのハレやケのいろいろな場面で活躍する丁寧に作られたモノを紹介している。
辻 和美(tsuji kazumi)
ガラス作家・美術家1964年生まれ、石川県金沢市在住。 金沢美術工芸大学商業デザイン科を卒業後渡米、カリフォルニア美術工芸大学でガラスを学ぶ。金沢卯辰山工芸工房・ガラス工房専門員を経て、1996年にガラスデザイン・制作のユニット「factory zoomer」をスタート。同時に現代美術の活動を始める。1999年、金沢に工房を設立。 以後、国内外で展覧会多数。
HP https://factory-zoomer.com
Instagram @factory_zoomer @factoryzoomer_staff