コップでワインを
カジュアルワインは、みんなでワイワイごくごく飲んだほうが、おいしい!楽しい!
気軽にゆかいにコップでワインを楽しみましょう!
◯おすすめコップワインのグラスたち
エントリーNo.1はボデガの小さいサイズ。ボデガ7.10860 。
ボデガは世界中で使われているグラスです。
イタリアのメーカー『Bormioli Rocco(ボルミオリ・ロッコ)』の商品。
マシンメイドのガラスで、出来はかなりラフ。
でもいいんです!このラフな作りが!
飾りっけのない何の変哲もない形だけれど、ちょうどよい大きさと少し浅めな背丈の感じが、実は結構使いやすいんです。
エントリーNo.2厚手グラスのウィーン135 。
木村硝子店での取り扱い開始は2013年秋頃からですが、1970年代には生産されていたとても古いデザインのもで、イタリア『Borgonovo(ボルゴノーヴォ)』のグラス。
特にヴェネト州のトラットリアなどで人気だそうです。
この地域では昔、脚付のグラスなどではなく、みんなこうしたコップのグラスで飲まれていたそう。グラス全体が厚くやや重厚でしっくりと手に馴染み、飲みくちもとろりと厚手にできていて、ワインがじわりと口に広がります。
エントリーNo.3は木村硝子店オリジナルデザインのベッロL 。
”日本人の味の楽しみ方”に沿う形のグラスってどんなグラスだろう?
というところから生まれたグラスです。
もともとステム付きのワイングラスには馴染みのなかった日本人。
さらに食事時に香りをかぐという習慣のなかった日本人。
香りを感じてから味わうというスタイルよりも、口に含んだ時に香りを感じる、というスタイルが日本人の自然な香りの感じ方なのかもしれないと考えて口元はふんわりと広がっています。上の2つのグラスとはうって変わって、薄手のハンドメイドグラスです。
エントリーNo.4はベッロLのワンサイズダウンのベッロM 。
ベッロシリーズ(SMLの3サイズあります)を考えた当初は、
Lはワインに、Mは冷茶に、Sはぐい呑にと作りました。
しかしワイン好きの方々からはMも丁度良いね!ということでエントリーとなりました。
たしかにMサイズは冷茶にも、ワインにも、冷酒にも、果実酒や、お水グラスにも、何でも使いやすいサイズです。しかもベッロのいいところは重ねて収納ができるところ!
ハンドメイドグラスで重ねて収納可能なものはなかなか無いのでは…?と思います。
しかもコップワインのグラスたちは、使い方いろいろの優秀なグラスたちです。
ただし!コップワインはついつい飲み過ぎてしまうので、
みなさま楽しくほどほどに!